感謝の気持ちを伝えることは、心地好い関係であるために欠かせないものです。
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「愛情あふれる笑顔が、子どもの笑顔も作ります。」
幼児から小学生を子育て中の秋田のお母さんの笑顔を作る、親子コミュニケーション専門心理セラピスト 佐々木公也です。

先日、私が帰宅して洗面所に行くと、次女がお風呂を洗ってくれていました。
何の曲かは分からなかったのですが、扉越しに聞こえてくる歌声。
私がお風呂場の扉をノックした後に開けると、次女は「びっくりした〜」と驚いた様子でした。
「お疲れさま、ありがとね」と伝え、右手の親指を立てたら、少し、はにかんだように頷いた次女。
お手伝いをしてくれたことも嬉しかったのですが、私が声を掛けたあとに、お風呂を洗う娘のうしろ姿がなんともめんこくて・・あらためて、娘の存在のありがたさを、しみじみ感じました。
夕食時には、長女が、次女のごはんのおかわりを持ってきてくれたのですが、そのことに「ありがとう」と伝えていた次女。
娘たちのやりとりを見て、さわやかな気持ちになりました。
身近な人には、照れる気持ちもあって、言わなくてもわかってもらえるだろう・・・
そのように思うこともあるかもしれませんが、もし、相手に伝わっていないとすれば、それは、もったいないことだと思います。
感謝の言葉を伝えることは、心地好い関係であるために欠かせないものだと、あらためて思った出来事です。
