普段何気なく使っている言葉を意識してみることで、自分を客観的に振り返るきっかけになるかもしれません。

一文字の違いでニュアンスが変わってきます。
言葉は、自分を見つめる大事な情報の1つです。
お互いの気持ちを伝えるコミュニケーションツールですが、どんな表現をしているのか・・
そこには、自分の隠れた気持ちがあることも少なくないかもしれません。
例えば、何か問題があったときの「どうするの?」 と「どうする?」
どちらも相手に投げかけているものですが、前者は、なんとなく不満があって責めていたり、突き放しているようにも受け取れます。
後者は、相手と同じような気持ちにもなっていて、やさしさがあるように感じます。
言葉は一文字変わるだけでも、ニュアンスが違ってくるものです。
何気なく使った言葉に、自分の心模様が表れていたりします。
日頃使っている言葉のクセや、ふとした瞬間に言った言葉というは、自分では気づきにくいものですが、意識してみることで、自分を客観的に振り返るきっかけになるかもしれません。

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