ささやかな親子のふれあいを感じる、お出かけ前のスキンシップ
秋田・親子コミュニケーション
カウンセリング・心理セラピー
Advance Garden(アドバンス ガーデン)
長女が幼稚園に入る以前・・10年ほど前から続けている儀式があります。
それは、子どもたちと、手と手を合わせることです。
イェーーイ!といったノリでもなく、ゆるめなカンジで続けています。

お互いの温もりを感じるスキンシップ
スキンシップは、お互いの温もりを感じて、親子の愛情が深まるものです。
親しい人とスキンシップをとると、愛情ホルモンであるオキシトシンが分泌され、幸せや安らぎを感じやすくなったり、人間関係が良好になりやすいといった効果があります。
手と手を合わせているのは、子どもたちが、朝、学校に行くときです。
その日の無事だったり、今日という一日を愉しめるように・・そんな想いを込めて、右手を出しながら「いってらっしゃい」の声がけ。
バシっ!となるときもあれば、パンとゆるい感じだったり、ただ手を添えるようなときと、その日によって、感触はさまざまです。
ときには、元気がなかったり、なんとなく気が乗らない、といったときもありますが、子どもの気持ちを察する機会にもなっています。
手を合わせたときの状態によって、ほっこりしたり、案じる気持ちになったりしながら、後ろ姿を見送っているところです。
長女は中学生なので、抱っこやおんぶをすることもありませんし、一緒に遊ぶことが少なくなっている現在・・
お出かけ前のスキンシップが、ささやかな親子のふれあいになっていることを実感しています。
私が大切にしていることの1つです。