相手の健康を願い、自分を励ます「朝のあいさつ」

日頃からのあいさつを交わすことに、あらためて心地よさを感じています。
「おはよう」・「おはよ〜」
「いってきます」・「いってらっしゃい」
「ただいまー」・「おかえり〜」
・・などなど、ちょっとしたひと言で、子どもや家族、周りの人とのコミュニケーションがとれるのは気持ちがいいものです。
「お互いに、今日も一日元気で」
声のトーンや、表情、仕草など、言葉以外ところでも、思い遣りが伝わってくると、さらに嬉しくなります。
相手とギスギスしているようなときには、ちょっぴり勇気がいることもありますが、あいさつによって気持ちが和んだり、安心を感じたりもします。
たとえ、相手からの返事がなくても、自ら声をかけることが、心を開いて、相手の存在を認ることになり、そんな自分のことを肯定的に受けとめることができるのではないでしょうか。
あいさつは、シンプルなコミュニケーション方法
特に、1日のはじまりである「おはよう(ございます)」は、相手に顔を向けながら、爽やかな第一声を発することを心がけています。
それが「お互いに、今日も一日元気で」と、相手の健康を願い、自分を励ますことになるのかもしれません。