大人にも子どもにもデキる「三日坊主解消法」

たくさんの労いや賞賛で、達成感や喜びを与えてあげることが大切かもしれません。

 

秋田・親子コミュニケーション

カウンセリング・心理セラピー

Advance Garden(アドバンス ガーデン)

 

心理セラピスト 佐々木公也です。

 

 

昨日(4月15日)のあるテレビ番組で、三日坊主解消法というのが紹介されていました。

 

三日坊主は、私自身にも身に覚えがありますが、大人でも子どもでも、長続きしない傾向の人は少なくないのかもしれません。

 

三日坊主の人、そうでない人の違い

 

お話をされていたのは、脳科学者で東京大学大学院総合文化研究科の細田千尋さん。

 

三日坊主になる人は、脳の「前頭極が小さい」のが特徴のようです。

 

前頭極は、前頭葉(人間の運動や言語、感情、思考を司るといわれている場所)の先端・・・おでこ付近にあり、「将来の予測をする器官」とされています。

 

5年後や10年後という将来を見越して、今何をしなければならないかを考えるのに必要な場所といわれています。

 

3ヶ月の英語学習での実験では、約800人が参加し、ほぼ半数が途中で脱落したようですが、三日坊主だった人と、そうでない人の脳を、MRIで撮影した画像で比べたところ、三日坊主の人の前頭極が小さい傾向がわかったようです。

 

大きくできる前頭極

 

しかし、たとえ現在、前頭極が小さかったとしても、次の2つで大きくすることができます。

 

【1】まずは四日坊主になろう

 

やめてしまう人は、早い段階すぐやめてしまう(三日続かない)ようです。

 

なので、たとえ三日坊主になったとしても、三日できたとこと喜び、達成感を味わうことがポイントです。

 

そして、4日、5日・・・と、ちょっとずつ続けることを伸ばすことが、さらなる達成感につながっていきます。

 

その人にあった目標を立てて、小さなステップをクリアして、達成感を積み重ねることで、やる気につながります。

 

【2】すぐに自分にご褒美 

 

例えば、「やったぞ!」という言葉で自分を認めることがあります。

 

達成感を自分の中に持って、それが強まると、前頭極が大きくなるようです。

 

子どもの三日坊主解消法は?

 

そして、子どもの三日坊主解消法ですが・・それは「褒める」ことです。

 

褒めるコツは、本当に小さなこと、なんでも出来たことを伝えてあげます。

 

褒める言葉の中には、親の期待を込めてしまうものや、プレッシャーになるようなもの・・例えば「賢いわね」というのは使わずに、あくまで「やったこと」「できたこと」について褒めると、次につながりやすくなります。

 

特に小さい子は、何が良くて何が悪いのかを、周りの反応で学習していくので、褒める内容が大切です。

 

「やったこと」「できたこと」を褒めて、子どもの他人から認められたい気持ちを満たしてあげることが、前頭極を刺激します。

 

学習時に褒めることを取り入れた実験では、4ヶ月後に前頭葉が大きくなった結果が報告されているようです。

 

たくさんの労いや賞賛で、達成感や喜びを与えてあげることが大切だといえるのでしょう。

 

「みてるよ」「認めてるよ」

 

今回の番組では、脳科学からも、子どもが頑張ったことを何度もくり返し褒めることが、子どもの成長につながることがわかりました。

 

また、褒めるといっても、子どもによって個性はそれぞれです。

 

何よりも子どもに関心を持つことが、その子や、その状況にあった褒め方ができるのでしょう。

 

日々見守り続けていくなかで、昨日出来なかったことが、今日出来ているといった変化にも気づき、その成長を喜んで、褒める機会も増えていくのは、親にとっても、子どもにとっても、喜ばしいことです。

 

親の「みてるよ」「認めてるよ」という姿勢を、子どもに伝わるように示してあげることが大切かもしれません。

 

 

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