
秋田・親子コミュニケーション
カウンセリング・心理セラピー
Advance Garden(アドバンス ガーデン)
心理セラピスト 佐々木公也です。
子どもとの何気ないふれあいで視界が広がった・・ある日の出来事
以前に、次女と散歩をしていたときのことです。
考えごとをしながら少し前を歩いていたときに「おとうさん、ザリガニいるよ〜」と背中側から声がしました。
どうやら、娘は道路脇の水路を覗いていたようです。
「ホントに?」といって2〜3メートルほど戻り、水路を見てみると・・
確かにいました、ザリガニが ・・
周りをよくみてみると、他に3匹もいました。

今の自分の考えが視野を狭めていることもあるかもしれません。
そのときのことを振り返ってみると・・私自身に思い込みがありました。
というのも、
娘が「ザリガニいるよ〜」と言ったあと「ホントに?」と答えたときは、「こんなところにいるの?」という気持ちがあったんです。。
ココの水路には何も生息してるワケがない・・と思うと、何かいるかな〜と見ようともしません。
きっと普段から、「これはこうだ」「そんなはずはない」「私(彼・彼女)は、◯◯だ」「どうせ、△△だ」・・などと、無意識で思っていることがいろいろとあるのかもしれません。
そんな思い込みや決めつけがあるとすれば、あるはずのものが見えていないことも、たくさんあるのかもしれません。
・・けど、ザリガニはホント意外でした。
子どもって、大人が思っている以上に、見ているものかも・・